22年のスプリンターズSでジャンダルムに騎乗してG1初Vを決めた荻野極騎手=栗東・フリー=が、24日に10歳で天国に旅立ったジャンダルム(父キトゥンズジョイ)について取材に応じた。 22年のオーシャンSでは自身に重賞初Vもプレゼントしてくれた愛馬に「急なことですし、あまりにも早い別れになってしまいました。つらくて悲しいです。重賞もG1も獲らせてくれて、少し手を焼いたところもありますし、より思い入れのある馬でした」と思いをはせた。 自身はG1制覇もきっかけとなり、昨年は33勝とキャリア2位の勝ち星を挙げており「お前、もっと頑張らないといけないぞと言ってくれてる気がします。ジャンダルムにいい報告ができるよ…