先週の東京・ダートは13レースが行われたが、そのうち4角3番手以内の馬が8勝。先行有利がかなり顕著だった。22日土曜もは7鞍行われ4角で(2)(4)(7)(5)(1)(4)(2)番手の馬が勝利。傾向こそ変わらなかったものの、先団を見る形で運んだ馬の活躍が目立った。日曜の午前中は1?3Rがダートで争われたが(5)(5)(4)番手の馬が優勝。土曜から引き続き行きたい馬を行かせて控えた馬が優勢だ。 フェブラリーSでその傾向を踏まえると4、5番手でレースを組み立てられそうなドゥラエレーデが面白い存在になる。23、24年のチャンピオンズC3着と左回りの実績は十分で、何より1、2Rを連勝した横山和生騎手の手綱は魅力。実績十分の5歳馬と、流れがいい鞍上が…