23日、東京競馬場で行われた第42回フェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)は、好位追走から直線で抜け出したR.キング騎手騎乗の2番人気コスタノヴァ(牡5、美浦・木村哲也厩舎)が、直線で最内を突いて追い上げた5番人気サンライズジパング(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒5(良)。 さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気ミッキーファイト(牡4、美浦・田中博康厩舎)が入った。なお、3番人気エンペラーワケア(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎)は5着に終わった。 勝ったコスタノヴァは、父ロードカナロア、母カラフルブラッサム、その父ハーツクライという血統。前哨戦の根岸Sに続く重賞連勝、東京ダートで…