現地時間22日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた1351ターフスプリント(北半球産4歳上、南半球産3歳上・沙G2・芝1351m)は、直線の競り合いをわずかに制したC.ルメール騎手騎乗のアスコリピチェーノ(牝4、美浦・黒岩陽一厩舎)が優勝。海外重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分17秒879。 2着は逃げて最後まで争ったウインマーベル(牡6、美浦・深山雅史厩舎)。3着にはゴエモン(牡6、巴・H.エブラヒム厩舎)が入った。 また、テンハッピーローズ(牝7、栗東・高柳大輔厩舎)は7着という結果だった。…