◆第42回フェブラリーS・G1(2月23日、東京競馬場・ダート1600メートル) 前日最終オッズが22日、発表された。単勝の1番人気は昨年の武蔵野Sを快勝した(1)エンペラーワケア(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ロードカナロア)で4・0倍。過去10年で馬券圏内に入っていない1枠の馬が予想外の人気を集めている。 続いて、東京コースで5戦全勝の(9)コスタノヴァ(牡5歳、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)が4・3倍、前走の名古屋大賞典で重賞2勝目を挙げた(14)ミッキーファイト(牡4歳、美浦・田中博康厩舎、父ドレフォン)が4・6倍と上位3頭が僅差。以下は前年覇者の(11)ペプチドナイル(牡7歳、栗東・武英智厩舎、父キングカメハメハ)が7…