22日、東京競馬場で行われた第75回ダイヤモンドステークス(4歳上・GIII・芝3400m)は、好位追走から2周目3-4コーナーで先頭に立って後続を突き放した戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ヘデントール(牡4、美浦・木村哲也厩舎)が、道中2番手から食い下がった12番人気ジャンカズマ(牡7、美浦・西田雄一郎厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分32秒2(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に10番人気ヴェルミセル(牝5、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。なお、2番人気ワープスピード(牡6、美浦・高木登厩舎)は4着に、3番人気シュトルーヴェ(セ6、美浦・堀宣行厩舎)は5着に終わった。 勝ったヘデントールは、父ルーラーシップ、母コルコバード、その父ス…