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【新馬戦】レッドエウロス ひと追いごとに動き良化 新種牡馬ルヴァンスレーヴ産駒 血統背景には高い砂適性も

  • 【新馬戦】レッドエウロス ひと追いごとに動き良化 新種牡馬ルヴァンスレーヴ産駒 血統背景には高い砂適性も

     「新馬戦」(22日、東京)  土曜東京4R(ダート1600メートル)でデビューするレッドエウロス(騸3歳、美浦・田中博)は、新種牡馬ルヴァンスレーヴの産駒。母系に目をやると、5代母は“スカーレット一族”の牝祖として知られるスカーレットインク。3代母スカーレットレディの産駒にはダートG1・9勝を挙げた名馬ヴァーミリアンがおり、高い砂適性を秘めた血統背景だ。  田中博師の「デビュー前に去勢していますし、修正しつつ今に至ります」という言葉に陣営の苦労がうかがえるが、1月中旬から丹念に乗り込まれ、ひと追いごとに動きが良化。直前は美浦Wの3頭併せで6F80秒6-38秒3-12秒3の好時計を記録した。指

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