「フェブラリーS・G1」(23日、東京) 史上3頭目の連覇を目指すペプチドナイルが栗東坂路で順調な仕上がりをアピールした。G1初挑戦だった昨年は11番人気の低評価を覆しての勝利。余裕のあるローテで臨む今回、主戦の藤岡佑は「変わらずいい雰囲気」と手応えを示した。藤岡佑を背に、栗東坂路でヴェーヌドール(3歳1勝クラス)と併せ馬。1週前追い切りとは違い、ブリンカーを外した追い切りだったが、ラストをしっかりと追われ、4F54秒3-39秒1-11秒8をマークした。跳びが大きく、さすがG1馬と思わせる力強さだ。 ◆藤岡佑介騎手 -前走を振り返って。 「臨戦過程も良かったので結果に関しては悔…