19日、大井競馬場で行われた第7回雲取賞(3歳・JpnIII・ダ1800m・1着賞金2400万円)は、好位から脚を伸ばしたC.ルメール騎手騎乗の1番人気ジャナドリア(牡3、美浦・武井亮厩舎)が、中団から脚を伸ばした2番人気グランジョルノ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分55秒8(良)。 さらに3/4馬身差の3着に3番人気スマイルマンボ(牡3、大井・坂井英光厩舎)が入った。 勝ったジャナドリアは、父ゴールドドリーム、母ターシャズスター、その父Spanish Stepsという血統。これで無傷の3連勝。前走は後方からのレースになったが、今回は好位から危なげなく押し切っての重賞初制覇となった。父ゴールドドリームの産…