3月2日(日)に中山競馬場、芝1800mで行われる中山記念。ここに今年の中山金杯を勝ったアルナシーム(栗東・橋口慎介厩舎)が参戦を予定しており、今朝19日はレースに向けた1週前追い切りを行っている。 1回目のハローが終了した直後のCWへ2コーナーから入場。藤岡佑介騎手を背に単走という内容だったが、スタート直後の向正面では少し行きたがっているかなという感じはするが、この馬としてはいつものことと捉えてよいレベルの頭の上げ下げ。 道中はしっかり脚をため、3コーナーから4コーナーでも無駄に加速するようなところはなく、直線までじっと我慢といった走り。そして、最後の直線に向くとストライドが伸び、体をしっかり使って伸びて…