昨年11月4日のJBCスプリントでJpn1初制覇を飾り、フェブラリーS(23日、東京ダート1600メートル)を最後に引退、種牡馬入りの予定となっていたタガノビューティー(牡8=西園正、父ヘニーヒューズ)が今週出走後も現役を続けることが決まった。 19日、西園正師は「当初このレースで引退を予定していたけどオーナーの意向もあり、もう少し雄姿が見たいということで今年一年、続戦することになりました」と説明した。 今年初戦の前走根岸Sはスタート直後につまずいて落馬、競走中止。幸いダメージや外傷はなく、仕切り直しの一戦に臨む。…