「阪急杯・G3」(22日、京都) 昨年は2着。今年は金メダルを狙うアサカラキングは火曜朝、美浦坂路を4F65秒2で駆け上がった。 相田助手は「馬体に少し余裕はあるけど、許容範囲。元気がいいのが一番ですね」とフレッシュさを強調する。前走の阪神Cは9着でも、果敢にハナを切って勝ち馬から0秒4差とわずかだった。「最近は二の脚で負けている。ゲートをうまく出て、楽に自分の形を取れれば」と積極策で押し切りをもくろむ。…