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“人情派”木原一良師 弟子の重賞Vで救われた「夢にも思わなかった」

  • “人情派”木原一良師 弟子の重賞Vで救われた「夢にも思わなかった」

     ◇さらば伯楽(4)  今年は東西トレセンで8人の調教師(定年7人)が3月4日で引退する。ホースマン人生を振り返る連載「さらば伯楽」第4回は栗東の木原一良師(70)。8頭の重賞ウイナーを管理し、後進の育成にも力を注いだ“先生”。「出会いに助けられた」という半世紀以上のホースマン人生を回想した。  半世紀以上も馬と生きるなんて「夢にも思わなかった」。競馬と無縁の家庭に育った木原師。契機は中学卒業前。父親の友人に“体が小さいから…”と勧められ、騎手養成所に飛び込んだ。  20歳でデビューしたが、待っていたのは「地獄の日々」。所属先の富田六郎厩舎の主戦騎手は一流ぞろいで兄弟子も多く、優先順位は「7、8番目」。乗鞍が限

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