◇鈴木康弘氏「達眼」馬体診断 毛ヅヤの良さならコスタノヴァが一番。冬の優しい日差しに鹿毛の被毛が赤褐色に輝いています。冬毛が伸びてツヤを失いがちな厳寒期にこれほどの光沢を放つとは…。よほど具合がいいのでしょう。 四肢のつなぎが芝馬のように緩いが、馬格は立派。キ甲とトモが非常に長く、飛節も力強い。各部位のつながりにゆとりがあるので距離延長にも対応できる。根岸Sから1F延びてもパフォーマンスが落ちる心配はないでしょう。中2週のレース間隔でも良く仕上がっています。あとはもう少し気合が乗ってくれば申し分ありません。…