プロキオンS2着サンライズジパングは常に高いレベルで安定している。平井助手は「前走からそれほど間隔が空いていないので息遣いを整える感じ。日曜にCWコースで時計(4F54秒4?1F11秒7)を出して、しまいの伸びは良かった」と好調をアピールした。 音無師が来月4日に定年引退を迎え、厩舎は解散となるため3頭出しの僚馬サンデーファンデー、デルマソトガケを合わせ、現体制ではここが総決算となる。「毎回90%台のイメージで仕上げているけど今回は最後なので100%に近付ける。先生の引退に花を添えられたら。それだけのポテンシャルはある」とこん身の仕上げで挑む。…