◆アミールトロフィー・G3(2月16日、カタール・アルウクダ競馬場・芝2300メートル) 優勝賞金142万5000ドル(約2億2379万円=JRAの2025年レート1ドル157・0245円で計算)を目指し日本から2年連続で出走のサトノグランツ(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父サトノダイヤモンド)がクリストフ・スミヨン騎手=ベルギー=との初コンビで臨み、2年連続の3着となった。中団から進めて直線で勝負をかけたが、ハナを切って進め、連覇となったレベルスロマンス(ウィリアム・ビュイック騎手)をとらえることはできなかった。 15日にアルライヤン競馬場で行われる予定だったが馬場コンディション不良のため、アルウクダ競馬場に替わり、この日に順延。…