カタールの国際競走アミールスウォード・フェスティバルは16日、前日1R後に芝のコンディション不良で中止となったアルライヤン競馬場から首都ドーハ近郊のアルウクダ競馬場にコースを移して開催された。 3R・ドゥハーンスプリント(カタールG3、芝1200メートル)はエコロジーク(牡3=森秀、父トゥワーリングキャンディ)が団野とのコンビで出走した。 9頭立ての8番枠から二の脚で前へ。いったん行き切ったかに見えた。ただ、そこから内のスウィフトアセットも主張し、やり合う形で息が入らなかったのか、早々と苦しい手応えになり、直線は馬群に沈んで9着。前走BCジュベナイルターフスプリント8着に続き、これが2度目の海外遠征だった。…