16日、小倉競馬場で行われた北九州短距離ステークス(4歳上・オープン・芝1200m)は、好位追走から直線の追い比べを制した国分優作騎手騎乗の2番人気キタノエクスプレス(牡7、栗東・坂口智康厩舎)が、一旦先に先頭に立った1番人気ロードフォアエース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒5(良)。 さらに1/2馬身差の3着に9番人気マイネルジェロディ(牡7、栗東・西園正都厩舎)が入った。なお、3番人気レッドヒルシューズ(牝5、栗東・武英智厩舎)は7着に終わった。 勝ったキタノエクスプレスは、父アジアエクスプレス、母ツルマルサンチャン、その父ディープインパクトという血統。2走前のCBC賞で1番人気7着…