23年の天皇賞(春)で7着だったエンドロール(牡6、美浦・青木孝文厩舎)が、日曜東京9Rの雲雀ステークス(4歳上・3勝クラス・芝1600m)で1年10カ月ぶりの復帰戦を迎える。 エンドロールは父ガルボ、母トゥファーアウェイ、母の父チチカステナンゴの血統。母は未出走。半姉のファストライフはスーパーホーネット産駒で、18年のフラワーCとフローラSの5着馬。祖母のいとこのムラマサノヨートーは07年のNHKマイルCで3着だった。 ここまで21戦3勝。デビュー11戦目の未勝利で初勝利を挙げると、続く稲城特別も制覇。昇級後はクラスの壁に当たったが、23年4月の安房特別で3勝目を手にした。その後は天皇賞(春)に格上挑戦。後方追走から直線ではまず…