10日の代替開催で行われたエルフィンSで2着だったグローリーリンク(牝3歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父キズナ)は、次走にスイートピーS(5月3日、東京)に向かう。「勝ちに行く競馬をしましたし、内容は良かったです」と吉岡調教師は前走を振り返った。 そのレースで発馬後に外に逃避し、5着だったダノンフェアレディ(牝3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父キズナ)はゲート再審査もあり、桜花賞戦線から切り替えて忘れな草賞(4月13日、阪神)に回る。「当初は(報知杯)フィリーズレビューも考えましたが、1400メートルですし、ゲート再審査も考えると時間がなく、リフレッシュした方がいいと思ったので」と橋口調教師は明かした。…