12日、名古屋競馬場で行われた第50回スプリングC(3歳・重賞・ダ1700m・1着賞金800万円)は、逃げた友森翔太郎騎手騎乗の2番人気ページェント(牡3、愛知・塚田隆男厩舎)が、中団から脚を伸ばした1番人気リケアカプチーノ(牡3、高知・田中守厩舎)に7馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒2(稍重)。 さらに2馬身差の3着に4番人気エバーシンス(牝3、愛知・角田輝也厩舎)が入った。なお、3番人気キングスピカ(牡3、兵庫・保利良平厩舎)は12着に終わった。 勝ったページェントは、父ドレフォン、母ハーツキー、その父ハーツクライという血統。前走のゴールドジュニアに続き重賞3勝目となった。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ページェント(牡3…