池江泰寿調教師=栗東=が12日、管理馬の動向について明らかにした。11日のクイーン賞・Jpn3を勝ち、8戦8勝としたオーサムリザルト(牝5歳、父ジャスティファイ)は今後、昨年は無念の取り消しとなったBCディスタフ・G1(11月1日、米国・デルマー競馬場)を最大目標にローテーションを組む。池江師は「(クイーン賞は)何の不安もなく見られました。仕上がりは今の(キャンプで調整段階の)大谷翔平さんくらいの感じでした。リフレッシュして、1回1回ケアしないといけない馬なので、逆算して考えていきます」とコメントした。 また、昨年のマイルCSを勝ち、中山記念・G2(3月2日、中山)に出走を予定しているソウルラッシュ(牡7歳、父ルーラーシッ…