10日、京都競馬場で行われたアルデバランステークス(4歳上・オープン・ダ1900m)は、好位から脚を伸ばした岩田望来騎手騎乗の4番人気ブライアンセンス(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)が、3番手から4角入り口で先頭に立った2番人気モンブランミノル(牡4、栗東・小栗実厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒2(良)。 　さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気ジューンアヲニヨシ(牡5、栗東・松下武士厩舎)が入った。なお、3番人気リアレスト(牡4、美浦・尾関知人厩舎)は7着に終わった。 　勝ったブライアンセンスは、父ホッコータルマエ、母ヒラボクビジン、その父ブライアンズタイムという血統。近4走勝てない競馬が続いていたが、間隔をとった…