9日、京都競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・18頭)は、好位追走から直線で抜け出した西村淳也騎手騎乗の2番人気ルージュソリテール(牝3、栗東・藤原英昭厩舎)が、同じく好位から脚を伸ばした5番人気パールペンダント(牝3、栗東・吉村圭司厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒1(稍重)。 さらに1.1/4馬身差の3着に1番人気フライバイビーナス(牝3、栗東・茶木太樹厩舎)が入った。なお、3番人気ホウオウタイタン(牝3、栗東・須貝尚介厩舎)は6着に終わった。 勝ったルージュソリテールは、父ロードカナロア、母レッドオルガ、その父ディープインパクトという血統。おじにクラレント、おばにレッドアヴァンセなどの活…