現地時間2月22日(土)にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われるリヤドダートスプリント(3歳上・沙G2・ダ1200m)に出走するイグナイター(牡7、兵庫・新子雅司厩舎)が6日、輸出検査を行う栃木県・那須塩原市の地方競馬教養センターに入厩した。同所で輸出検査を行うのは同馬が初。地方競馬全国協会(NAR)が同日、発表した。 イグナイターは父エスポワールシチー、母ビアンコ、母の父ウォーニングの血統。23年にさきたま杯、JBCスプリントを制すなど重賞8勝(うちダートグレード競走4勝)を挙げている。海外遠征は昨年のドバイゴールデンシャヒーン(首G1)に続き2回目。 今後は12日に教養センター内で国内最終追い切り。13日に…