第61回報知オールスターカップ・S3(川崎・ダート2100メートル) 古馬の14頭で争われ、内田博幸騎手とコンビを組んだ3番人気のヒーローコール(牡5歳、浦和・小久保智厩舎、父ホッコータルマエ)が半馬身差で勝利。最後までしぶとく粘る逃走劇で23年戸塚記念以来、1年5か月ぶりの勝利を飾った。勝ち時計は2分17秒7(稍重)。 2着は1番人気に支持された昨年の年度代表馬ライトウォーリア(吉原寛人騎手)。4馬身差離れた3着にはテンカハル(山本聡哉騎手)が続いた。 金盃の2日後に今回のオファーを快諾した内田博幸騎手は「強引にでも行って、スタミナを生かす競馬をと思っていた」と、自身にとって2017年日本テレビ盃(アポロケンタッ…