昨夏のデビュー戦を好時計勝ちしたダノンフェアレディ(牝3、栗東・橋口慎介厩舎)が、土曜京都10Rのエルフィンステークス(3歳牝・リステッド・芝1600m)で無傷の2連勝を狙う。 ダノンフェアレディは父キズナ、母メチャコルタ、母の父El Corredorの血統。母はアルゼンチンのG1勝ち馬。半兄のダイヤモンドハンズは22年の札幌2歳Sの3着馬。23年のセレクトセール1歳で8000万円(税抜)で取引された。 ここまで1戦1勝。昨年6月に京都の新馬(芝1600m)でデビュー。最内枠から軽く促されてハナに立つと、直線に向いても脚色は衰えず。食い下がるショウナンザナドゥを半馬身抑え、1分33秒8の好時計で逃げ切った。2着馬は後にアルテミスSで3着、阪神JF…