日曜東京9R「ゆりかもめ賞」は武豊とのコンビ復活で挑むリアンベーレが未勝利Vから連勝を狙う。 良血が春の夢舞台へ花開く。東京日曜9Rゆりかもめ賞に名門手塚厩舎のリアンベーレがスタンバイ。前走はデビュー2戦から距離を1F延長して、待望の初勝利を飾った。好位のインをロスなく運ぶと、直線は内ラチ沿いの狭いスペースを進出。2着馬を半馬身振り切り、ゴールを過ぎてもまだまだ伸びていきそうな勝ちっぷりを見せた。 父キズナは13年ダービー馬。今年も種牡馬リーディングトップをひた走る。母ファタルベーレは18年米デルマーオークスVと芝G1勝ち。血に魅力が詰まっている。2週前、1週前ともWコースで追われて順調な乗り込み。今回は2…