京都競馬場で2日、シルクロードステークス(4歳上・GIII・芝1200m)が行われ、中団で脚を溜めた川又賢治騎手騎乗の9番人気エイシンフェンサー(牝5、栗東・吉村圭司厩舎)が直線で鋭く伸び、連れて脚を伸ばしたグランテスト(牝5、栗東・今野貞一厩舎)に1馬身半差を付けて人馬ともに重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分8秒2(稍重)。 同レースの売上は46億4032万8700円で、ルガルが制した昨年の58億9171万3700円より約12.5億円の大幅減少となった。…