「新馬戦」(2日、東京) 前半1000メートル通過が63秒2というマイペースの逃げに持ち込んだ1番人気のダノンセンチュリー(牡3歳、父フィエールマン、母シャンブルドット、美浦・萩原)がしぶとく粘って白星発進を決めた。 22年セレクトセール当歳部門で2億1000万円(税抜き)で落札された期待馬。キングは「逃げる予定はなかったけど、スタートがいい反応だったので。折り合いも良く、スムーズに自分のリズムで行けた。今後の成長が楽しみです」と話した。…