デビューから無傷の2連勝を飾ったドゥラメンテ産駒に競馬ファンが衝撃を受けている。2日に東京競馬場で行われた3歳1勝クラスのセントポーリア賞(芝1800メートル)は、1番人気のエネルジコ(牡3歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)が規格外の勝ちっぷり。X(旧ツイッター)ではトレンド入りするほどの反響を見せている。 11番枠から大きく出遅れて後方に置かれると、道中は中団の後方のインでじっくり運んだ。直線も内ラチ沿いに進路を取ったが、前が開かなかったため、"カニ”のように横へ移動するように大外へ誘導。先行勢が止まらない流れにもかかわらず、外から一気にスパートすると、残り100メートル過ぎに先頭へ立ち、後続に1馬身…