2日の京都5R新馬戦(芝1800メートル)はハナを切る形になった7番人気ハギノピアチェーレ(牝=高野、父キズナ)が、トップスピードを維持したまま後続を振り切って勝利。 藤懸は「スタートはまずまず決まった。調教で長く脚を使うイメージだったので、ある程度のポジションは取ろうと。押し出されるようにハナに立って物見したけど、それほど余裕がある証拠。最後後ろから馬が来てからの残り2Fの根性は凄かった」と感心しきりだった。…