2日、東京競馬場で行われた第39回根岸ステークス(4歳上・GIII・ダ1400m)は、中団追走から直線で突き抜けた横山武史騎手騎乗の2番人気コスタノヴァ(牡5、美浦・木村哲也厩舎)が、3番人気ロードフォンス(牡5、栗東・安田翔伍厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒6(稍重)。 さらに2馬身差の3着に7番人気アルファマム(牝6、栗東・佐々木晶三厩舎)が入った。なお、1番人気フリームファクシ(牡5、栗東・須貝尚介厩舎)は6着に終わった。 勝ったコスタノヴァは、父ロードカナロア、母カラフルブラッサム、その父ハーツクライという血統。地方初参戦となった前走のクラスターCでは6着に敗れたが、これまで4戦全勝と大得意の東京でし…