2日、東京競馬場で行われたセントポーリア賞(3歳・1勝クラス・芝1800m)は、スタートで遅れ後方からの競馬になるも、直線で外に出して一気に各馬を差し切った池添謙一騎手騎乗の1番人気エネルジコ(牡3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が、中団から脚を伸ばした2番人気ミッキーマドンナ(牝3、美浦・堀宣行厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒2(良)。 さらに1馬身差の3着に5番人気プレシャスデイ(牡3、美浦・伊坂重信厩舎)が入った。なお、3番人気キングメーカー(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は4着に終わった。 勝ったエネルジコは、父ドゥラメンテ、母エノラ、その父Noverreという血統。昨年10月の新馬戦(東京)に続く無傷の2連勝を飾…