2日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1800m・15頭)は、先手を取ってそのまま逃げ切ったR.キング騎手騎乗の1番人気ダノンセンチュリー(牡3、美浦・萩原清厩舎)が、好位から差を詰めた3番人気アールヴィヴァン(牡3、美浦・田中博康厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒5(良)。 さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気レッドバンデ(牡3、美浦・大竹正博厩舎)が入った。 勝ったダノンセンチュリーは、父フィエールマン、母シャンブルドット、その父Lope de Vegaという血統。おばに仏G1馬イルーシヴウェーヴがいる。22年のセレクトセール当歳で2億1000万円(税抜)で落札された。 【勝ち馬プロフィール】 ◆ダノンセンチュリー(牡…