2月2日の京都11R・舞鶴S(ダート1800メートル=12頭立て、4歳以上3勝クラス、牝馬限定)は、単勝1・6倍の断然人気ダブルハートボンド(牝4歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)が勝ち、4戦無敗でオープン入りを決めた。勝ち時計は1分52秒2(良)。 枠内でバタついて、ゲートを出る態勢はもうひとつだったが、押して押して2番手の外を確保。前半1000メートル62秒2のスローで少し力んでいたが、4角でも手応えは十分だった。残り1ハロン手前で逃げ馬をかわすと、力強く抜け出して3馬身半差で完勝した。 デビューから手綱を執る坂井瑠星騎手は「いつもいい状態で持って来てもらっていますし、この馬のリズムで運べました。いいメンバーで…