1日、東京競馬場で行われた白富士ステークス(4歳上・オープン・芝2000m)は、序盤でハナを奪ってそのまま押し切った北村宏司騎手騎乗の2番人気シュトラウス(牡4、美浦・武井亮厩舎)が、一旦好位に控えて直線で差を詰めた4番人気マイネルモーント(牡5、美浦・高木登厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒1(良)。 さらに1.1/2馬身差の3着に7番人気ルージュリナージュ(牝6、美浦・宗像義忠厩舎)が入った。なお、1番人気トーセンリョウ(牡6、美浦・加藤征弘厩舎)は8着に、3番人気シンリョクカ(牝5、美浦・竹内正洋厩舎)は6着に終わった。 勝ったシュトラウスは、父モーリス、母ブルーメンブラット、その父アドマイヤベガとい…