1日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、好位追走から直線の追い比べを制した横山典弘騎手騎乗の2番人気マテンロウバローズ(牡3、栗東・昆貢厩舎)が、直線で外から脚を伸ばした1番人気セゾンデフィーユ(牝3、美浦・稲垣幸雄厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒8(良)。 さらに1/2馬身差の3着に5番人気ヴノ(牡3、栗東・野中賢二厩舎)が入った。なお、3番人気ダノンブロッサム(牝3、美浦・尾関知人厩舎)は9着に終わった。 勝ったマテンロウバローズは、父ロジャーバローズ、母パルテノン、その父キングカメハメハという血統。半兄マテンロウオリオンは22年のシンザン記念を制した。 【勝ち馬プロフィ…