今週の日曜日は、東京競馬場で根岸ステークス(GIII)が行われます。 創設当初の根岸Sは11月の東京で開催されていましたが、01年からは現在の施行時期に変更。フェブラリーSの前哨戦として位置づけられる競走として広く認知されています。 過去10年のフェブラリーSで3着以内に入った馬の前走を見ると、根岸Sから参戦してきた馬が最も多くの好走馬を輩出しています。このことからも根岸SがフェブラリーSの行方を占う重要な一戦であることが分かります。 そんな根岸Sに今年は16頭が出走を予定。上位人気が予想されるのはダート1400mで2戦2勝と負け知らずのフリームファクシ、デビューから複勝圏を外していないサンライズフレイム、現在東…