3戦3勝のダブルハートボンド(牝4、栗東・大久保龍志厩舎)が、土曜京都11Rの舞鶴ステークス(4歳上牝・3勝クラス・ダ1800m)で無傷の4連勝を狙う。 ダブルハートボンドは父キズナ、母パーシステントリー、母の父Smoke Glackenの血統。母は10年の米G1・パーソナルエンスンSの勝ち馬。曾祖母のヘヴンリープライズ(Heavenly Prize)は米G1を8勝した名牝だ。 ここまで中京ダート1800mのみを使われて3戦3勝。昨年8月の未勝利で経験馬相手に6馬身差の圧勝を収めると、同9月の1勝クラスは逃げて大差勝ち。そして休み明けだった今年1月の恵那特別は好位から抜け出し、3馬身差の楽勝だった。近2戦はともに牝馬限定戦で、相手に恵まれていたことは事実…