◆根岸S追い切り(29日・栗東トレセン) フェブラリーS・G1(2月23日、東京)前哨戦の第39回根岸S・G3(同2日、同=1着馬に優先出走権)の追い切りが29日、東西トレセンで行われ、米国帰りのドンフランキーが栗東・CWコースでパワフルに追走併入。手綱を執った池添、斉藤崇調教師とも仕上がり上々とジャッジした。 600キロ超の大きな馬体を目いっぱい使いダイナミックに駆けた。ドンフランキーが今年の始動戦に向け態勢を整えた。池添を背に栗東・CWコースでセッション(5歳オープン)を3馬身ほど追走し、直線で仕掛けられると鋭く反応。6ハロン82秒0―11秒6で併入した。「やるごとに状態もアップしていますし、具合はどんどん上がっていま…