「シルクロードS・G3」(2月2日、京都) 前走は不可解な不発だった。2走前のタンザナイトSを差し切って自信を深めたはずの淀短距離S。メイショウソラフネは二の脚を利かせて6番手へ。スムーズに直線に向いたものの、これからというところで13着へと沈んだ。 「外が伸びそうで伸びない変な馬場だったのは確かだけど、道中の位置は良かったし、あそこまで伸びないとは…。斤量か、それともケイコをやり過ぎたからか。確かな敗因はつかめない。でも、あんな馬じゃないから」と石橋師。まさかの大敗に首をかしげるばかりだ。 そこから中2週。心身ともにダメージがなかったからこそ挑む一戦。もちろん、相性のいい京都芝120…