2024年度JRA賞の授賞式が1月27日、東京都内で行われ、同時にJRA顕彰の授賞式も実施された。 対象2年目で顕彰馬に選出されたコントレイルの矢作芳人調教師は、「彼なら当然という思いもありつつ、本当に光栄に思います」と喜びを語り、続けて「疲れた日々でした。特に菊花賞はレース終わるまで何ものどを通らなくて、あのプレッシャーがあれば世界のどのレースにいってもあれ以上のレースはないなと思っています」と、現役時代を振り返った。 早ければ今年の夏には産駒がデビュー予定。「本当にわくわくしかないですね。たくさんの産駒が入厩してくる予定なので、走らなければ矢作厩舎がつぶれるなと思っています。(福永)祐一君と…