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【シルクロードステークス展望】本格化したソンシを巡る争いか 実力馬ビッグシーザーはハンデがカギに

  • 【シルクロードステークス展望】本格化したソンシを巡る争いか 実力馬ビッグシーザーはハンデがカギに

     第30回シルクロードステークス・G3は2月2日、京都競馬場の芝1200メートルで行われる。  ソンシ(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ナイトオブサンダー)は1200メートル戦2走目だった前走の淀短距離Sを快勝した。スプリント戦の流れに慣れてきた今回は重賞制覇の期待が高まる。もともと昨年のファルコンSでも3着と好走しており、あっさり勝つ場面までありそうだ。  前走で京阪杯を勝ったビッグシーザー(牡5歳、栗東・西園正都厩舎、父ビッグアーサー)はハンデ戦だけに斤量がカギになりそうだが、2走前に58キロを克服している。連勝中の京都1200メートルも現状はベストだ。  時計勝負になれば強いのがペアポルックス(牡4歳、栗東

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