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イクイノックスの初年度産駒が各地で産声

  • イクイノックスの初年度産駒が各地で産声

     供用初年度となる2024年に203頭との繁殖牝馬に配合したことが発表されているイクイノックス(牡6歳、父キタサンブラック)の初年度産駒が各地で産声をあげている。  1月13日に白老町の社台コーポレーション白老ファームで生まれたのは米G2サンタマリアS優勝馬のラフォルス(14年、独国産、父パワー)を母に持つ鹿毛の牝馬。母親と一緒に放牧地を駆け回っている。  管理する白老ファームスタッフは「予定日よりもやや早く生まれましたが、母仔ともに元気です。人間の言う事をよく聞く馬で、素直に育っています。このまま無事に育って欲しいですね」と目を細めている。  イクイノックスは安平町ノーザンファーム生産馬。2023、24年のJRA賞年度

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