21年の米G1・ペンシルベニアダービーを制したホットロッドチャーリーの姪となるマーキュリーダイム(牝3、美浦・武井亮厩舎)が、日曜中山2Rの3歳未勝利(牝・ダ1800m)でデビュー勝ちを狙う。 マーキュリーダイムは父Medaglia d'Oro、母ラッキーダイム、母の父Creative Causeの血統。父は米の大種牡馬。母は米で1勝だが、叔父のホットロッドチャーリーは21年の米G1・ペンシルベニアダービーの覇者で、現在は社台SSで種牡馬となっている。また、伯父のミトーリ(Mitole)は19年のBCスプリントなど、米G1を4勝した快足馬。同年にはエクリプス賞の最優秀短距離馬に選ばれている。 ここまでしっかりと乗り込まれ、時計も未出走馬としては優秀なも…