◆マーキュリーダイム(23日・武山) 美浦の武井師が「既走馬相手でも十分に勝負になる」と断言するのが、日曜中山2R・3歳未勝利(牝馬限定、ダート1800m)に出走するマーキュリーダイム(牝3歳、父メダグリアドーロ、母ラッキーダイム)。「脚元の問題でデビューが遅れたが、パワーとスタミナがあり、関東オークスを目指したいと期待している馬」と話す。名手ルメール騎手を確保して万全の態勢でレースに臨む。 ◆ニシノイストワール(23日・文元) 東スポ杯2歳Sで9着に敗れたニシノイストワール(牡3歳、美浦・鹿戸)だが、「ヨーイドンの競馬が合わなかっただけ」と師に悲観の色はない。日曜中山9R・若竹賞(芝1800m)に出走するが、「短期放牧明け…