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23年桜花賞2着コナコーストが引退…繁殖入り 京都金杯16着がラストラン

  •  23年にエルフィンSからチューリップ賞、桜花賞と3戦連続で2着に好走したコナコースト(牝5=清水久、父キタサンブラック)の引退が決まった。22日、サンデーレーシングが発表。今後は繁殖入りする。  栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきにおいて、馬体チェックの一環として受けた左前脚の球節部のエコー検査で繋靭帯(けいじんたい)を含め、腱周囲全体的に損傷が判明。しばらく休養する必要があることに加え、慢性化している箇所でもあり、現役生活にピリオドを打つことになった。  通算11戦1勝、獲得賞金は1億1万円。5日のスポニチ賞京都金杯16着がラストランになった。

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