◆第30回プロキオンS・G2(1月26日、中京競馬場・ダート1800メートル=1着馬にフェブラリーSへの優先出走権)追い切り=1月22日、栗東トレセン 武蔵野S2着のカズペトシーン(牡5歳、栗東・池添学厩舎、父ルーラーシップ)は坂路を単走。上々の動きを見せた。馬なりで54秒5―12秒7をマーク。ラスト1ハロンは力強い脚さばきを披露。順調な仕上がり具合が伝わる。池添調教師は「今日は体調を整える程度でサラッとやりました。余裕ある動きで良かったですし、すごく状態はいいです。時計は平凡ですが、1週前にしっかりやっていますからね」と納得の表情を浮かべた。 今回と同舞台の2勝クラス、3勝クラスを鮮やかな後方一気で連勝しオープン…