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【小倉牝馬S】九州出身の川田将雅騎手 クイーンズウォークで小倉重賞10勝目なるか

  • 【小倉牝馬S】九州出身の川田将雅騎手 クイーンズウォークで小倉重賞10勝目なるか

     日本人に限ると19年から6年連続でリーディング獲得中の川田将雅騎手が、小倉牝馬ステークス(4歳上・GIII・芝2000m)のクイーンズウォーク(牝4、栗東・中内田充正厩舎)で小倉競馬場の重賞10勝目を目指す。  川田騎手は佐賀県出身の39歳。これまでJRA重賞を142勝しているが、そのうち地元・九州の小倉競馬場では重賞初制覇となった06年の小倉大賞典のメジロマイヤー、恩師・松田博資調教師のラスト重賞Vとなった16年の小倉大賞典のアルバートドックなど、9勝を挙げている。重賞の騎乗回数が50回以上の6場に限ると、勝率の17.6%は中京の18.1%に次いで2位。また、単勝回収率の149%、複勝回収率の104%は、ともに全10場の中でトップ。したがって

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